プロ講師が個別学習トレーニング形式で指導します。
ことのは国語教室では、無学年方式の個別学習トレーニングで、『読む』ことと『書く』ことの基礎練習を行っています。一方通行で受け身な講義形式の授業や依存心がつきやすい個人指導ではありません。実践重視の個別学習トレーニング形式で、具体的な学習をしていただきます。
入室後、まず文章の読解スキルを身につけるテキストで初歩トレーニングをして頂きます。(小学4年以上)
個別式 個別進度による個別学習で行っています。
レベルが上がるにつれて、実力がつくシステムとなっています。順番に問題を読んで解くだけでなく、文章を素材として活用するために、講師主導で問題文をセレクトし、個人の状況に合わせて指導しています。
無学年 国語力で分類した専用テキストを活用します。
国語の学習には、個別学習が最適で重要です。微妙な進度の違いを考え、個別に進度の設定や内容の設定を講師が行っていきます。依存心がつきやすい個人指導ではなく、自立心を大切にした個別学習が国語の学習だと考えています。
緊張感:切磋琢磨できる教室空間になっています。
教室は、とても静かな空間です。そして切磋琢磨できる国語学習に合った学習空間を作っています。いろいろな学年や学校の人たちと学ぶことで、緊張感も持ってもらいます。適度な緊張感が集中力を生み出すのです。
楽しさ:国語が好きになるお話をしていきます。
国語が出来るようになるために一番大切なことは、国語を好きになることです。国語が好きになるために、教室では、様々な学習の工夫を行っています。その一つが、講師のお話です。時事ネタや聞いていて楽しいお話を、学習の合間に行います。
学習トレーニングで国語総合力を伸ばします。
読む学習トレーニング
・各自指定されたページを読み、段階的に解答練習
・自己採点と講師採点に分けて、効率的に指導
・いろいろな文章を読むことで、効果的に学習
・選ばれた良質な文章を読むことによる読解学習
書く学習トレーニング
・詩や重要な表現の文章の書写練習
・イラストと作文によるコラボ学習
・説明文や物語文などの様々な文章の要約練習
・題名を決めて物語文や意見文の作文練習
国語力は、プログラミングにも役立ちます。
プログラミング教育が小学校でスタートしています。このプログラミング教育、中学校で技術・家庭科の一部として始まり、再来年には高校で「情報Ⅰ」という科目になります。そして、2024年に、英数国と並ぶ基礎科目として、大学入試や就職の出題科目となります。その後、最も重要な科目として、社会人の必修科目になっていくのです。さらに、コロナでの社会変化やIT社会、AIの発達は、このプログラミング教育を加速させています。
さて、このプログラミング教育で最も大切な基礎科目は何だと思われますか。プログラミングというと、数学(理数)?と思われる方が多いですが、実は、国語が最も重要であるという論文や報告が最近発表されています。
つまり、国語の論理的思考(目的を達成するために物事の筋道を考えて、計画的に実行する考え方)が、プログラミングで必要なプログラミング的思考を育てるわけです。
論理的思考というと、国語の論説文が重要?と考える方もおられると思いますが、文学的文章も順序や論理の流れを学ぶうえで重要で、まさに国語全般(書く・読む)の学習が大切なのです。
ことのは国語教室でも、こういった社会の流れや時代の変化に対応し、カリキュラムやテキストなどを活用しています。
国語という科目は、テストや受験だけで終わる科目ではありません。社会人になってのプレゼンテーションやスピーチなどで、国語の能力は、必要となってきます。論理的思考は、その基礎となるものです。
公式ブログは、日々更新中です。国語の学習方法・教室の紹介・国語への想いを書いています。下記のリンクをクリックしてご覧ください。
読む力&書く力の国語総合力をトレーニングで伸ばします!
国語学習において、読む力&書く力をつけることはとても大切です。その読む力&書く力を国語総合力と呼びます。ことのは国語教室では、この国語総合力を個別トレーニング形式でつけていきます。国語の学習では、講義を受講することよりも、自らトレーニングすることが効果的だからです。読むトレーニングと書くトレーニングを効率的にトレーニングすることで、国語総合力をつけていきましょう。
・【書写】 文章を書き写して、文の型を真似する。
・【感情】 喜怒哀楽(気持ち言葉)を書く。
・【物語】 起承転結で短めの物語を作る。
・【意見】 世の中の出来事について意見文を書く。
・【要約】 文章を読んで簡単にまとめてみる。
・【意見】 文章を読んで意見を書いてみる。
・【詩歌】 詩や短歌・俳句を書き写す。
文章というのは、数多く読まないといつまでたっても読めるようになりません。書くことも同じです。それは、例えば、水泳と同じです。最初は浮き袋を使って泳いでいてもかまいませんが、ある時期からその浮き袋を手放し、一生懸命何度も何度も泳ぐことが泳げるようになるための唯一の方法なのです。
浮き袋 → 学習方法・テキスト
プール → ことのは国語教室
コーチ → 先生
読む→書く→読む→書く を繰り返していくと、次第に読めるようになってきます。頭の中で、どの文がポイントの文なのかが、わかってくるからです。すると、もっと書けるようになり、もっと読めるようになります。読むコツや書くコツもありますが、コツを知る前に、たくさん読んだり書いたりしていきましょう。そして、一番大切なことは、読むことって楽しい、書くことって楽しい、つまり国語の楽しさを実感することです。
【語彙力】
最後に、語彙力について書きます。語彙力とは、いわゆる漢字の力です。つまり漢字を読め、書け、意味を理解する力です。大切なことは、文章中の生きた語彙をしっかり覚えることが肝心です。文章の中で理解して覚えることが必要なのです。
【スキル】
ことのは国語教室では、入室後、まず文章の読解スキルを身につけるテキストで初歩トレーニングをして頂きます。(小学4年以上)